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2006年05月09日

20060509 世界測地系その2

 ↓の発言だと、2001年にまだ研究所として対応の動きをしていなかった、と読まれるのでは、との御指摘を受けて、再び調べてみました(自分のことなのにね)。
 ことの発端は、1999年の測地系改正の報道です。この時に会議で必要性を主張。
 で、1999年6月29日に京都市埋蔵文化財研究所が対応を報道発表。
 直後、その記事を資料として再び会議で提案>笑いとばされる。
 2000年の移行がほぼ決定になってから実務レベルでの議論開始。
 2001年の所内研究会で発表>再び論議あり。

 ということで、1999-2001の話がごっちゃになっておりました。すみません。
 2001年にはとある転機があって、作業を開始していました。

 で、ちょっと先の話の続き。

 地殻変動など、対応が改算(既存のデータの再計算)ですまない地域は、改測が進められています。近畿地方測量部で御指導いただいたときには、ArcGIS上に表示された各三角点の振る舞いにちょっと驚きました。これは、経年変化や測量時の問題などがあり、仕方のないことですし、場所に応じて誤差の分散の仕方の度合いも異なることがわかりました。
 これらの地域では、TKY2JGDのパラメータが改測前のデータによるもので、精度の高い測量をおこなう時には注意が必要です。現状では数十分の一、というレベルでは全く保障できない(そもそも、想定していない)とのお話でした(当時の話)。
 奈良県だと大和高田市 橿原市 桜井市 御所市 高市郡高取町 高市郡明日香村 北葛城郡新庄町(現葛城市・・・ここら辺が、ちょっとデータとしての古さを感じさせます) 、が現状要注意地域です。
ただ、このデータ古いので(2001年当時と変わっていない気がする)、ご利用の際には地方測量部に問い合わせをするのがいいかと思います。

 と書いてきて、現状を知る必要がありそうですね。とりあえず、電話して測量部に聞いてみよう。

投稿者 あかねだ : 2006年05月09日 06:31

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