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2005年11月05日
20051104 久々岡山

いい天気が続きますね。
朝から久し振りの岡山見学へ。
まずは岡山市埋蔵文化財センターへ。
大先輩の扇崎さんのところへお邪魔しました。
続いて赤磐市へ。
備前国分寺を調査中です。成果に期待。
お昼から古代吉備文化財センターへ。
以前資料見学にお世話になった成果を届けました。
で、我が母校の一つ岡山大学へ。
新納先生に案内していただいて総社市の現場を覗きますが、作業はされていませんでした。残念。
備中国府の推定地(写真)を見てから、草が刈られて綺麗になった造山古墳へ。
続いて大学の埋蔵文化財センターへ。
久し振りに同期の野崎さんと話。懐かしい。
その後、新納先生と英国バーへ。ギネスを飲みながら長話。勉強になりました。
特に測量のこと。測地成果や三角点の精度の問題、遺跡の調査の一番基礎的なことだけれど、どれだけ対応が図られているのか、不安だなあ。GISを初め、調査データの利用に今後重要になってくると思いますが・・・。
楽しく飲んで、岡山城を散歩してホテルに戻りました。
投稿者 あかねだ : 2005年11月05日 00:22
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コメント
世間一般では,考古学=発掘なんだろうけど,
実際は,発掘前の測量調査がとても大事なんだと思ってます。
もちろん,条件の許す限り,レーダーや磁気などの地中探査もしたいというのが本音です。
そう考えた時に,
測量にせよ探査にせよ,重要なのは空間情報。
測地成果や三角点の「ご利用は計画的に」ということを,再認識しなければならないと思いました。
投稿者 やまひろ : 2005年11月07日 00:04
的確なコメントありがとうございます。全く同感です。
位置情報の決定は、考古学の一番不可欠な基礎情報だと思います。
とても不安なのは、考古学の計測は検証もされずにどんどん変化していることです。
検証せずに「どうせたいしたことないんだろう」と無責任に言う人が増えてきていることをとても強く感じます。
逆に「正確だから正しい」という人も。
作図法や縮尺の許容値と誤差を、そして目的が何であるかといったことを前提としてきちんと踏まえてやっていかなければ、いくら発掘して、手間隙かけて記録したところで意味はありません。
ところで、やまひろさん&やまひろさんの親方さんに、色々お聞きしたいことがあるのです(急ぎではありません)。またメール差し上げます。
投稿者 あかねだ : 2005年11月07日 00:21
北陸の北の方にある某県で調査を「担当」させていただいたところ、調査区の形に合わせて任意のグリッドを組め、とのご指導をいただきました。さんざん抵抗しましたが「これまでこうやってきたんだから」と命令されました。日暮れて道なお通しの感を深くしました。
投稿者 o : 2005年11月07日 09:36
古墳の主軸とか、寺院の伽藍とか、任意グリッドが意味を持つ遺構もありますよね。ただ、その場合にもやはり座標を意識しておく必要があると思います。
・・・というか、アフィン変換とかの知識が要りますよね。余計大変な気がする。
逆に、それ以外は平面直角座標系での記録が最も適切だと思います。例えば古墳時代の集落とか(笑)。
投稿者 あかねだ : 2005年11月08日 00:32
あとでGISやなんかのデータとして使ったりするときどうするんですかと訪ねたら、計算で変換できるでしょと言われました。しかしですね、グリッド単位で遺物上げさせられてるんですけど!!
投稿者 o : 2005年11月08日 19:28
言った者に責任持ってもらいましょう(苦笑)。
苦しんだものにしかわかりません。これは。
あんまり成果を使う気はなさそうですね(涙)。
投稿者 あかねだ : 2005年11月08日 21:24
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